「ダイエット=摂取カロリーを控える」という認識を持っている人はかなり多いと思います。私の調査と経験上、これは誤りであるとキッパリ断言します。
食べる量を減らせば確かに「一時的に」体重は落ちます。しかし、それは脂肪を分解しているのではありません。筋肉を分解してしまっているのです。脂肪を燃焼するわけではなく、筋肉を燃焼させてエネルギーとしてしまうんです。
筋肉が減少するということは、基礎代謝量も減少するということです。基礎代謝量が減れば痩せにくく、太りやすい体質になるのはもちろん、人体の様々な活動を衰退させ、髪や肌だけでなく、身体全体を老化させてしまいます。
このように、食べる量を減らしてカロリーを制限するというダイエット方法は、とても危険なことなんです。一時的に体重が減って喜んでいたのもつかの間、すぐにリバウンドして、以前より体重が増え、そしてその後は以前より痩せにくい体質になってしまいます。1度失った筋肉は簡単には元に戻りません。身体はさらに老化していくばかりです。
多くのダイエット食品はカロリーのみを制限する事に主眼を置かれています。おからで作ったクッキーを水と一緒に摂取して胃の中で膨らませて擬似満腹感を抱かせ、カロリーを制限する事で一時的に体重を落とし「効果が出た」と強調する…。このような誇大広告があふれています。私たちは広告の嘘を見抜く知識を持たなければなりません。
さすがにそんな簡単な話ではありません。制限するのはカロリーではなく「糖質」であるということを理解することから始めましょう。
肥満になる原因はカロリーの取りすぎではありません。その摂取した「カロリー」の中に含まれていた「糖質」が原因だったんです。