痩せるためにカロリーを制限するという行為は、一時的に体重は落とせても、長期的な視野で見れば代謝を悪化させ、結局体重もリバウンドして、さらに痩せにくい体質になってしまうという最悪の結果に陥いります。辛い食事制限の果てに、結局最終的にはさらに太ってしまうなんてとても悲しいことですよね。この原理はどのようなものか、流れを説明します。
なんとも恐ろしい流れです…。
重要なポイントとしては、食べる量(カロリー)を減らしても、減少するのは脂肪ではなく筋肉であり、体重が減少しても脂肪が落ちたわけではなく、筋肉が減少した結果であるということです。安易なカロリー制限には気をつけなければいけません。
代謝を高めるには何度も指摘している通り、筋肉を増加させることです。筋肉を増加させるには筋肉の素となるたんぱく質を多く摂取することです。肉や魚や大豆などたんぱく質を豊富に含む食品を積極的に食べましょう。
たんぱく質とは20種類のアミノ酸で形成されているものです。このアミノ酸はブドウ糖などと違って体内に保存場所がありません。摂取しすぎても排出されるだけで脂肪になることはありません。
アミノ酸の中には体内で合成できないものもあり、摂取しなければ健康維持ができません。筋肉や血や骨の素となるたんぱく質はダイエットだけではなく、「健康的に生きる」為にも大切なものであり、当然美容にも大きく関わってくるので、女性は積極的に摂りたいところ。
実は、たんぱく質と同様に脂質も摂取しなくてはならないものです。脂質も体内では生成できない必須脂肪酸が含まれ、細胞を作る素となりホルモンの素にもなります。ダイエット面の悪影響だけではなく、不足することで肌がボロボロになることもあります。細胞活動が活発化することも当然代謝機能に繋がります。
肉や油などは摂取してもOKなんです。肉や油と共に糖質を多く摂取することが問題なんですね。
たんぱく質と脂質を摂取することは大事ですが、ダイエットのためには糖質を制限しなければ意味がありません。全ては糖質を制限した上での話です。糖質を制限することで脂肪代謝エネルギー体質になります。その結果として、全身の代謝機能が高まる相乗効果が得られるわけです。